皆さんは、最近よくChatGPTという言葉をお聞きにならないですか?
今回はChatGPTのできることや注意点についてご紹介したいと思います。
ChatGPTでできること
・APIキーを利用し、アプリを作れる
自作したアプリケーションにChatGPTを組み込むことが可能
・本格的な会話ができる
文章の要約もChatGPTの得意分野
・文章を書くことができる
会話や文章の本格的な組み立てが可能
・ソースコードの統制ができる
ソースコードを添削し、間違いを指摘、改善したコードの提案も可能
利用上の注意点
とても便利なChatGPTですが、利用には注意が必要です。
まずは、不正確な情報や不適切な表現が存在するという点です。
インターネット上の情報を参照して回答が生成されるため、間違ったデータを利用している可能性があります。
さらには、データのない情報を回答することはできません。
しかし、「わかりません」と答えるのではなく、それっぽい答えを作ってしまうこともあります。
すべて鵜呑みにするのではなく、疑ってかかることも重要です。
その他、プログラミングや回答の手助けができてしまうという点で
サイバー攻撃などに悪用されてしまう可能性もあります。
~補足~ChatGPT Plus(有料版)と無料版との違い
・GPT-4という新たなモデルが利用可能
・アクセス集中時にも利用制限無し
20ドルのサブスクリプション※日本円で月額約2600円
日本では2月13日に公開された有料版です。
さらに3月15日にはGPT-4という新しいモデルを利用できるようになりました。
適切な使い方をすれば業務効率もグンと上がるCatGPT。
皆さんも使い方に注意して、ぜひChatGPTを使いこなしてみてくださいね。