こんにちは、オアシス広報委員会です!
寒い日が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか。
突然ですが、ご自身のパソコンでこのオレンジの丸がついたモニターアイコンと
パソコンを立ち上げたときのこの青い画面を見たことはありますか?
立ち上がってくるのに時間がかかる、パソコンを操作しているときに異様に重たくなる時がある…。
それはこの【Windowsアップデート】が原因かもしれません。
Windows Updateは、Windowsを最新の状態にするために、Microsoft(マイクロソフト)が提供するものです。
更新プログラムをチェックし、ダウンロードからインストールまでを効率的に実行できるしくみです。
この機能の最大の目的は、Windowsで発覚したセキュリティ上の問題点(脆弱性)の修正をすることです。
つまり、使っているパソコンのセキュリティを強めること、今後もMicrosoftからサポートを受けられるようにするためのものです!!
決して怪しいものではないです。
しかし、この更新をするにあたって注意しなければならないことがいくつかあります。
などを踏まえて更新アップデートは行わなければならないのです。
では、具体的に何をしたらいいのか。
パソコンの動作が重たいと感じるときは、自動で更新プログラムを探す機能をオフにし、定期的に手動で更新プログラムを探して、
更新プログラムをあてること。(設定→更新とセキュリティ→Windows Updateで更新プログラムをチェック)
そして、月1回以上出される累積更新プログラムを当てて、アップデートの不具合をなおしていくこと。
更新後の再起動を行うときはアクティブ時間の変更を行ったり、業務終了間際に、起動しなくても困らないタイミングで実施するのがいいでしょう。
Windowsアップデートをかけることがパソコンを安全に使用していく上で、必要になっていきます。しかし、配布された即日では、使用しているソフトの推奨バージョンが変わってしまい、使えなくなってしまうこともあります。
まずは確認することが重要ですね。
また、すぐに大型アップデートを実施せず、少し様子を見てからインストールすることで、配布当初に出たバグが修正されていたり、仕様が変わったときに別のユーザーからの使用状況がわかることがあります。
そして、再起動のタイミングに気を付けること!業務時間内や使用中に再起動を行ってしまうと、数時間使えなくなってしまう場合があるので、タイミングを見計らいましょう。
2021年1月時点でWindowsのバージョンは20H2ですね。
変更点といえば、セキュリティもそうですが、コントロールパネルの機能を【設定】が担うようになってきましたね。Windows10の今後の進化にも注目です!