こんにちは、広報委員会です!連日30度越えで本格的な夏が来ましたね!
夏といえば落雷による停電が多くなると思いますが、パソコンや電子機器などの急なシャットダウンは機械に悪いですよね。停電しないことを祈るばかりです。
さて、本題です。
Wi-Fiってどうして2つSSID(接続する名前)があるのでしょうか。
こーんな感じに。
(5GHz)Buffalo-A・・・?
(2.4Ghz)Buffalo-G・・・?
今回はWi-Fiを使うにあたって、どうしてSSID(Wi-Fiをつなぐときの名前)が
2つあるのか、Wi-Fiの疑問について説明をさせていただきたいと思います!
サクッとWi-Fiの種類を簡単にまとめたものです。
この表を見ると、WSR-A2533DHP3の2.4Ghzの通信速度は54Mbps、5Ghzは54Mbpsとなります。
どっちを使っても通信速度が変わらないのなら、どっちでもよくない・・・!?
と、思ってしまいますよね。実は2.4Ghzと5Ghzでは得意不得意があります。
簡単にまとめましたが、つまり壁に強い。
多少差はありますが、木造住宅であれば2階や隣の部屋など広く繋がります。
しかし、デメリットにあるように、2.4Ghzは多くの機器が使用する帯域でもあるため、
電子レンジ、Bluetoothなど電波を発するものや、近くにWi-Fiを使っている会社、
ご家庭があるとWi-Fi同士で干渉してしまい、通信速度が低下してしまうことがあります。
5Ghzを使用している電子機器が少ないため、機械同士の干渉はあまりないです。
また、IEEE802.11ac(Wi-Fi5)を見てもらうと、通信速度が従来の2.4Ghzより速いです。
しかし、壁に弱く、長距離に弱いので、Wi-Fiの配置を考えないと通信速度が落ちてしまいます。
これで何となくWi-Fiの機械に2つのSSIDがなぜかかれているかわかってきましたか!?
スマートフォンやパソコンでは、接続するSSIDを簡単に変更できるので、使用環境に合わせて使っていくと快適なインターネット通信ができると思います。
ぜひご使用環境に合わせて切り替えてみてください!
オアシスでは事務所や工場のWi-Fiの機械を入れ替えることや追加することを行っております。
また、セキュリティ面を考慮し、SSIDを変更したりパスワードを変更したりと各種設定も行っております!
もし、ご自身の会社のWi-Fiを見直したいということがあれば、
ご相談受けております。一度お問合せお願いします!
今後は新規格Wi-Fi6が楽しみですね!まだまだ普及はしていませんが、
通信速度が今までより上がり、複数の機器を繋いでいてもより安定した
速度になるそうです!待ち遠しいです。
では、また次回お会いしましょう~!